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2017/07«│ 2017/08| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »2017/09
21:30:50
祇王寺を訪れたら、セットで行ってみるのもいいかもね。。。
ってことで、祇王寺の入口の階段をさらに数メートル進むと滝口寺
DSC_0333_20160212201928891.jpg
こちらも、元は法然の弟子の良鎮が創建した往生院の子院三宝寺で、明治に廃寺になった後
昭和初期に再興された。
DSC_0334_20160212201929027.jpg
入口すぐに新田義貞の首塚もあったり。。。妻だったと言われる勾当内侍(こうとうのないし)の供養塔も横にある
足利尊氏らと鎌倉幕府を倒した後、後醍醐天皇と対立した尊氏と戦い、諸国を転戦して最後は越前藤島にて戦死
その首は三条河原に晒され、それを勾当内侍が持ち出して、往生院で弔ったといわれている
DSC_0336_20160212201932e29.jpg
結構急な傾斜の階段が 上に続いている。。。
お隣の祇王寺に比べて、なんかちょっとくたびれてるような感じが。。。
DSC_0338_20160212201934eba.jpg
この滝口寺は滝口入道こと斉藤時頼の名前が通称になったもの。時頼は宮中の警護をしていった滝口武者。
建礼門院に仕えていた横笛に一目ぼれし、思いを伝え、横笛もそれに応えるが、身分の違いを親に咎められ
時頼は19歳にして出家しここで修行する。時頼の事を忘れられない横笛は往生院に時頼を訪ねて来るが、
時頼は修行の妨げになると合わなかった。さらに女人禁制の高野山へと修行の場を移す。。
横笛は悲しみのあまり、大堰川に身を投げたとも出家したとも。。。時頼はその報せを受け、さらに修行に励み
高野聖となった。。。
DSC_0339.jpg
と。。。こちらもなにやら切ない話のあるお寺ですねぇ。。。
まあ お寺と言っても、草庵があるだけなのですが。。。
祇王寺と同じく、観光寺としての色合いが強いですね~
DSC_0340.jpg
ちょっとした高台に祇王寺よりもさらにこじんまりとした庭と草庵
昭和になって再興されたのには、明治に発表された高山 樗牛の小説「滝口入道」の効果もあったかもね
DSC_0343_20160212205910b03.jpg
雰囲気はすごくあるんだけど。。。なぜか祇王寺に比べると。。
ちらかってるんだよねw 苔もボロボロだし、落ち葉だらけだし
祇王寺の行き届いた手入れとあまりに対照的なので余計に目立つ
DSC_0341_201602122059103bb.jpg
というか、屋根が壊れかかってるじゃないかぁ~~
大丈夫なのかいwDSC_0342_2016021220591116f.jpg
庭には石塔やこの祠みたいなものがあるが、謂れはさっぱりわからない
三宝寺にあったものをそのまま受け継いだのかも
DSC_0344.jpg
この角度ならなかなかいい雰囲気かも?
陽が差していないのもあるんだけど、こんな角度で撮っているのは
ちょいとしたわけがw
DSC_0346_201602122110434fb.jpg
畳が入るように写すと。。。カビてるのやら汚れてるのやらが思い切り入ってしまうのですw
テレビの撮影か何かで、ここが使われたらしいけど、それも昔の話。。。
明らかに手入れをしていないというより、吹きさらしって感じですよ
DSC_0348_20160212211046c0d.jpg
陽が当たれば、少しいい雰囲気になるとは言っても、
座布団に座るのすらためらうほどの汚さ。。。どうなってるのでしょうw
DSC_0349_2016021221141241b.jpg
縁側も色あせて、板面はガサガサで掃除してないどころの問題じゃない。。
このまま朽ちていってしまいそうw
DSC_0353_2016021221141505b.jpg
壁の向こうの祇王寺さんは頑張ってるのにねぇ~~
まあ似たような雰囲気で、祇王寺は振られた女が居て、滝口寺は振った男が居た。。。
その後のこの差は。。。wまあ祇王寺は尼僧の庵主がちゃんと守ったってのも大きいでしょうね
滝口寺がまた栄えるには。。。男の駆け込み寺になるという奇跡が起きるとか!w

その後、さすがにちょっと一息つきたくなって。。。
DSC_0357_20160212212323b09.jpg
祇王寺への道の入口にある 仙翁という喫茶店に入ってみる
なんか暖かいものがいいなぁ。。。
甘い物もほしいなぁ。。。
DSC_0356_20160212212434f29.jpg
となると こういう事になりますね!
いつもは、あまりお餅を食べないんだけど、時々食べるとおいしいよね ぜんざい
お客さんは他に居なくて。。。お店の人も居なくてちょっと困ったけどw
なんとか気が付いてもらえて、あったかいモノにありつけました~

お店の中にいくつか写真が飾ってあって、枝垂桜のきれいな写真があったので、聞いてみると
すぐ外にある桜の木だということです。外に出て枝ぶりを確認したら、確かに立派
春に来たら目立つだろうなぁ~~

ということで、嵯峨野探訪は終わりますが。。。
もうすこし12月の京都におつきあいを!

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Tag:京都│ Category:全国制覇放浪記コメント:6│ トラックバック :--

コメント
zuccaさん>
無住で檀家がないと、収入ゼロですからねぇ。。本尊すらないので
それこそ、大旦那でもいなきゃ維持はできないでしょうね。。まあそれも運命ですな~
静岡と言っても、中部なので、西部の方は全然わかんないんですけどねw
天浜線もそうですが、大井川鉄道や、ちょっと先の飯田線など、行きたいところはあるんですが。。
浜松周辺から愛知にかけては、奇祭もあって少しずつ興味が湧いてきております~w

ばるさろ│URL│2016/02/15(Mon)20:35:16│ 編集
No title
管理頑張って欲しいですねぇw
ちゃんとお手入れできれば素敵な場所になりそうなのに・・・
ばるさろさん静岡出身でしたか!確かに近くのものってさほど良く映らないものですよね。
天浜線は、稲穂が実ってる時期に行きたかったですw

zucca│URL│2016/02/14(Sun)22:06:37│ 編集
zuccaさん>
おひさです~~
河原の上に茅葺きってのは時々みかけますが、昭和に入ってから建てたものなので
まったく古くはないのに、苔というより草が生えてて、半分崩れかけてますw
雰囲気というより、管理の杜撰さの方なんですよこれwお金がないんじゃなかろうか。。
一人で天浜線とはつわものですねぇw何かお目当てがあったんでしょうか~。うなぎ。。メロン?
静岡は実家のある所なので、ありがたみが全然わかないんですよねぇ。。中京圏は私鉄も含めてまだまだ行くべきところは
ありそうなんですが。。。

ばるさろ│URL│2016/02/14(Sun)20:44:11│ 編集
大阪さん>
見た目以上に写真が撮れてしまっているのかもしれませんが。。。
ここはちょっと汚すぎますよ!w蜘蛛の巣もはってるし、虫が畳の上にいるしw
もうちょっとキレイならいいんだけどねぇ。。。
甘い物にちょっとしょっぱい物。。。って取り合わせは京都のお店は意識している所が
多い気がします。それが当たり前って感じが京都らしさの秘密かも。。

ばるさろ│URL│2016/02/14(Sun)20:34:52│ 編集
No title
お久しぶりでございます~!
屋根が凄いですね!瓦と茅葺ですか?苔つきで雰囲気出てますね。
わたしは先日一人で静岡行ってきました!天浜線乗りましたよ~

zucca│URL│2016/02/14(Sun)16:07:52│ 編集
No title
住んでみたいというよりも・・泊まってみたい緑の屋敷ですね。
障子の明かりも凄く好きで 今では 憧れでさえあります。
温かな御ぜんざい・・良かったですね。
ちゃんと昆布もついていて・・それもいいなあ。

osakaken│URL│2016/02/13(Sat)21:29:48│ 編集
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