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22:16:01
京の冬の旅’16キャンペーンでの
相国寺の特別拝観は3か所。
その最後に訪れたのは、相国寺の中心、法堂と方丈~
DSC_0484_20160304204657d60.jpg
こちらは法堂。間の回廊の左側に方丈があります~。
臨済宗相国寺派大本山の相国寺は足利義満が後小松天皇の勅命を受け、
1392年に10年の歳月をかけて完成。正式名称は「相国承天禅寺」勧請開山は夢窓疎石。
あの有名な金閣、銀閣はこちらの山外塔頭。
かつては高さ109mの七重塔もあったが幾たびも戦禍や火災にあう
その度に復興され今でも広大な敷地。同志社大学の隣。。。というより
同志社の土地はもともと相国寺のものだそうで。。

ということでまずは法堂を横目に方丈の方へ。。。
DSC_0485_20160304204835171.jpg
方丈は1807年に再建されたもの。礼の間だけで24畳ほどある広々した方丈
ここは竹の間と呼ばれていて、襖絵に玉璘という人が書いた竹林図
真ん中の室中の間は数えたら48畳ぐらい。襖絵は原在中の普陀落山図
本尊がある所に 法華観音図 加藤信清の書いたもので、すべて経文(文字)で書かれている!
DSC_0486.jpg
法堂側にある庭はシンプルな白砂の枯山水右側に苔庭と松。
このサイドは老梅の間。維明周奎の梅の絵がある 維明周奎は伊藤若冲に師事した
相国寺百十一世。養源院にも墨梅図があったね~。奥の襖の4枚の左端から
左右の壁(襖)に向けて老梅が伸びる

苔庭と松はそのまま方丈の西側の回廊に沿って進む。。。
DSC_0487.jpg
ふかふかの苔と松の木で、白砂の枯山水からがらっとイメージが変わるね
老梅の間の奥に白象図の杉戸絵がある。こちらも原在中の作品で、琳派の作品のような感じ
その裏側の部屋には琴棋書画図。。。しかしこれは住持の使用していた立派な駕篭と
それの防護ようなのかクリアパネルがはってあって、反射してほとんど見えなかったw
DSC_0488_20160304212504f0b.jpg
その部屋の角にある 棗型の手水鉢 オシャレな形だね~
室中の間の裏側は御所移しの間 ここには土佐派の絵師が書いた吉野山桜
そして すばらしいのがこの裏方丈庭園
DSC_0489_2016030421250477d.jpg
ここが西側の角。ここから裏庭園がスタートしている
奥から石がびっしりの所があってこれを川の流れに見立てている
結構な深さがあるね~
DSC_0490.jpg
その石の川がず~っと方丈の裏側を通っている
高低差が結構あるおかげでとてもダイナミック!本当に水をながしてもいいぐらいだけど
いちおう この状態でイイらしい。
DSC_0491_2016030421420728b.jpg
ここが東の端。川に橋がかかって奥の書院に続いている
ここに面しているのは聴呼(ちょうきょ)の間と名付けられていて、襖絵は仙人の図
書いたのは原在中。右側に3人、正面に二人居て、この二人が寒山拾得のような雰囲気。
DSC_0492.jpg
東の奥から見た方が全体図がよくわかっていいね!
川が流れている感じがよく出ている。京都のど真ん中なのに、ここは深山幽谷のよう
DSC_0493.jpg
ぐるっと回って、最初の礼の間に戻る途中にこじんまりした枯山水
まあ 全体がかなりの大きさなのでこじんまりした雰囲気にみえるけど
結構広いよねw 波紋の中に笹がいいアクセントになって清々しい感じ~
DSC_0494.jpg
さいごにもう一度正面の庭園。。。
ここの襖絵の多くを書いている原在中は江戸時代の画家
江戸時代に活躍した 若冲、芦雪、与謝蕪村らと同様に高い評価を受けて
原派をなした人。

その後、最初に外観だけ見た法堂へ。。。
こちらは1605年に豊臣秀頼が再建したもの。現存する最古の法堂建築
天井の蟠龍図は狩野光信筆で鳴き龍と呼ばれる。
もちろんこの蟠龍図も有名で、巨大な龍が円を描いているが他にもおもしろいものが。。
いくつも扁額があって住持の位牌、達磨大師像、夢窓国師の像、臨済宗を開いた臨済 義玄の像
中には足利義満の像もあって、たれ目でちょっと弱気な顔だったのがおもしろかったな~w

DSC_0496.jpg
ということで、相国寺の特別拝観はクリア~~!
同じように横の門からでると、美味しそうなお店。。。
う~んちょっと寄って見たい。。。でも急がないとなぁ。。。
一応チェックのために写真だけ撮っておこう!

あとで調べたら、結構有名なチーズケーキのお店だった!
入っておくべきだったかも。。。

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Tag:京都│ Category:全国制覇放浪記コメント:2│ トラックバック :--

コメント
大阪さん>
パパジョンさんはニューヨークスタイルのベイクドチーズケーキのお店らしい!
相国寺は御苑のすぐ上だからいつでも行けるし、美術館で琳派の展示会を時々やるから
そのうち行く機会が絶対あるね!

なつめ型の手水鉢は、まさに薄茶の入れ物の形です~。時々見かける形だけど、ここのは石の材質にも
こだわっていていい色ですね~。手水鉢は、なつめ型、袈裟型、銭型、一文字型といろいろ趣向があるので
なかなか面白いですよ!文字が彫ってあるのにも、なかなかひねりが聞いた文言があったり~
今回、かなり方丈建築の拝観が多くて、いろいろメモっていたらなんとなく自分なりの見方やイメージが
固まってきたような気がしています~

ばるさろ│URL│2016/03/05(Sat)18:19:58│ 編集
No title
おはようございます。美味しそうなお店なので残念でしたね~次回が楽しみ。

手水鉢 ・・茶壷のような きれいな形ですね。庭園・・いいなあ。庭のない暮らしなので
広々としているだけで・緑があるだけで・・心が洗われるような思いがします。

osakaken│URL│2016/03/05(Sat)04:36:40│ 編集
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