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2017/10«│ 2017/11| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 »2017/12
21:54:24
さすがに花粉の量が増してくると
薬が効いているとは言え、イマイやる気がでない今日この頃。。。
でも 早く書き終わらないと、そのうちに京の冬の旅が終わってしまうう~

ちなみにこの 京の冬の旅の特別拝観期間は3月18日までです~
DSC_0498_201603072024459b1.jpg
さて、相国寺からちょいと歩いてバス停を探し。。。
一気に北大路沿いの大徳寺。もう何度も来ている。。。
通い慣れた。。と言ってもいいほどのお気に入りのお寺ですが、
通年公開している所は少なく、今回訪れた芳春院も、春と秋に少しだけ。。。
京の冬の旅での公開も10年ぶり。。ということでようやく入れる~~!
DSC_0499.jpg
大仙院の奥、大徳寺の境内の中の一番北 この門の先に如意庵と芳春院がある
石畳の道の途中左側に如意庵、その先を右に曲がると芳春院
DSC_0500.jpg
入口横に梅が咲いてる~。まだこの時は1月10日ごろなのにね
これでもかってぐらいに瓦が練りこまれた筑地塀。丸瓦まで使われていて
非常に手が込んでいる。
DSC_0501_20160307204325fc3.jpg
門前までならいつでも来れるので、ここまで来たことはあるんだけど
大徳寺で時々公開する古くからある塔頭で、行けてない所はここだけになっていたので
自分の中で、今回のメインイベントとなっております!。('-'。)(。'-')。ワクワク
DSC_0502_201603072043344cf.jpg
さて 芳春院の解説。。。
開創は前田利家の正室・まつ 言わずと知れた、大河ドラマ「利家とまつ」のまつですね
開祖は玉室宗珀で慶長13年(1608)に出来た前田家の菩提寺
まつの法号から「芳春院」の寺名が付けられた。1796年に創建時の建物は焼失したが
2年後に再興。DSC_0503.jpg
ちなみに、今年平成28年はまつさんの400年遠忌だそうです
本尊は釈迦如来。入口から入ってすぐに左に曲がる路地DSC_0504.jpg
路地の右側はちょっと苔がなくなってしまっているけど
南天。。かと思ったらこれは万両ではなかろうか。。。
葉の下に実がなるのが万両、上になるのが千両、ぶどうのように房状になるのが南天
ようやく違いがわかってきたがすぐ忘れそうw
DSC_0505.jpg
路地の右側には庫裡。禅寺の作りの典型ですね~
路地の奥に花頭窓のある入口があって、方丈建築の本堂
DSC_0506.jpg
さすがになかなかの人気のお寺なので、人を入れずに写真を撮るのに必死!w
この木はサルスベリみたいな。。。サルスベリって結構派手な花がさくんでしょ?
その時期には。。。そうか拝観謝絶かなw
木の先に見える屋根が本堂。
DSC_0507.jpg
と。。。この入口の丸瓦にどこかで見たような紋が。。。
そう 前田家はあの菅原道真の家系なんだそうで。。。ということで
菅原道真の家紋、梅鉢がここにあるんですねぇ。。細かいところも行き届いてる~
DSC_0508.jpg
花頭窓から庭がちょっとのぞく。。。この入ってくる光がなかなかイイ
ちょっと曇ってしまっているのがザンネン。。。
さて、そろそろ中へ。。。
DSC_0509.jpg
とりあえず入って 一枚。
ガイドさんの解説が始まっていて、話が途中からになってしまった。。
手前の礼の間には鳳凰の屏風が置かれ、室中の間に本尊、玉室宗珀、まつの木像。
シンプルな仏壇のような台だけど、戸袋に桔梗の絵
緑色のロウソク立てには梅鉢の家紋
DSC_0510_20160307211339b84.jpg
まつの木像がやけに新しく見えるとおもったら、2002年の大河ドラマにちなんで
作られたものだということです。
旦那の間には前田家の御霊牌
前庭の枯山水は「花岸庭」 中根金作の作庭。右奥の山から左に流れ渓谷から大海に至る様を表す
DSC_0511.jpg
うまい具合に電柱も目に入らないこの景観は
400年前の眺めと変わらないはずだとのこと。。。
それもすごいことだけど。。。庭の最初の写真の右側の扉。。
反ってない、むくり屋根という形のやつですが、ココに桃っぽい瓦が乗ってるのが気になって
聞きたかったけど、人が多すぎて先に行ってください。。と促されてしまったw
DSC_0512_20160307211342be3.jpg
まあ、庭よりもこの先の「呑湖閣」がこのお寺のハイライトですからね
みんなコレを見に来ているようなもんです
呑湖閣は金閣、銀閣、飛雲閣(西本願寺)と合わせて京の四閣と呼ばれる
名高い楼閣。比叡山を東に望み、その向こうの琵琶湖の水を飲み干すという意味で名付けられた。
横井等怡と小堀遠州が建てたという。。。
DSC_0513.jpg
その前の石組みもなかなか素敵!
ちなみに大徳寺の山外塔頭 孤篷庵は遠州の菩提寺。こちらもめったに公開しないが
素晴らしいですよ!
呑湖閣は飽雲池(ほううんち)という池とそこに架かる打月橋で本堂とつながっている
呑湖閣の右手には滝もあって高低差が結構あるね。。。と
本堂裏手の呑湖閣がよく見えるあたりで、人がいっぱいになった所で解説。。。
DSC_0514.jpg
今日は人がいっぱいなので、もう写真は撮らないで。。とのこと(;´д` ) トホホ
別の日に行った人は、ふつうに撮れていたらしい。。。特別公開開始直後は人がいっぱい来るから
こういう事もあるんだなぁ。。。ちょっとザンネン

ちなみに飽雲池もステキな池で本堂裏いっぱいに広がっている。
その右奥に書院があって近衛文麿が住んでいたこともあったという。。。

もうちょっと じっくり見たかったなぁ。。次回はいつになるかわからないけど
来る機会があったら、撮れなかった写真をとらせてもらおっと!

後で調べたら、前田利家の戒名は高徳院殿桃雲浄見大居士ということで
おそらく、桃型の瓦は利家にちなんで作られたものなんだろうなぁ。。と想像

次回はさくっと 大徳寺本坊~

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