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2017/07«│ 2017/08| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »2017/09
04:41:10
一日目の最後にもう一か所特別拝観のところに行けそう!
ということで、相国寺で3か所、大徳寺で2か所。もうお腹一杯
どれがどれやらわからなくなりそうですが。。。
ノート持参でなんとか覚えております!w

大徳寺からバスを乗り換え乗り換え。。。わら天神の辺りで降りてから
住宅街を歩くと。。。
DSC_0520.jpg
さあ 見えてきました 真如寺!
京の冬の旅での特別公開ははじめて!ということで、どんなところか気になるが
あまり情報をもたずに入ってみる~
DSC_0521_201603122129206bb.jpg
左には鎮守っぽい神社、右にはちょっと大きめな和風のお宅
向かいや周りは思い切り住宅街。。。しかしこの長い参道 なかなか雰囲気有りますねぇ~
と。。。ここでカメラに不調が!! と思いきや、なんとバッテリー切れ(;´д` ) トホホ
充電するの忘れてた~~~!
1457349728944.jpg
とりあえず、スマホで写真を撮ることに。。。
う~んショック!
気を取り直して 真如寺の解説。。
この日最初に行った相国寺の山外塔頭。室町時代には五山十刹の十刹に数えられた
由緒ある寺院。
相国寺の創建より100年前1286年に無学祖元(仏光国師)の弟子で京都尼五山筆頭の景愛寺住職
であった無外如大が師の遺爪髪を祀る「正脈庵」を築いたのが始まり。
1457349730442.jpg
横にした方が いい感じだね!
さて 無学如大の没後、崩壊しかけていた正脈庵を無学祖元の法孫であった
夢窓疎石が1342年に庵を東側に移し寺院として整備。無学祖元を勧請開山、
無外如大を勧請開基、自身は第二世として入寺して真如寺となった。
この時、足利尊氏の執権で有名な、高師直、尊氏の弟直義の援助を受けた
1457349727741.jpg
苔庭が広がっているが、案外こじんまりした所。
さて、以上のようにできた真如寺では尊氏の葬儀を執り行うなど
格式の高いお寺として室町幕府の庇護を受けたが、応仁の乱で荒廃
その後段階的に復興し、江戸時代には皇女の墓所となったことで
後水尾天皇が法堂「大雄殿」を再興。その後も皇室関係の墓所となり、
本尊の釈迦三尊像(宝冠釈迦如来坐像、摩訶迦葉尊者像、阿難尊者像)は
仙洞御所から寄進されたもので、室町時代のもの!
1457349724812.jpg
参道の門の手前に蓮らしきものが。。。これが咲いたら道の両側に!
後水尾天皇が建てた法堂が2枚目の写真で見える本堂。
小さなお寺の本堂と言ったところですが、中にある物やその構造が独特ですごい~
本尊は室町時代のきりっとした顔だちの釈迦如来。それが部屋の中央にせり出した中二階に
安置されているので、その下に入れる!須弥壇が宙に浮いている感じの独特な構造
下に入ると正面にあるのは正脉(正脈)院の扁額。無学祖元(仏光国師)像
その前に蛸足香炉ーその名のとおり7~80センチぐらいの高さの蛸の足のようなカーブした足の
上に香炉が乗っている。そしてその左にはちょっと奥まったスペースがあって
そこに贔屓が!いわゆる、”えこひいき”や”贔屓の引き倒し”で使われている贔屓の語源で
中国の想像上の生き物。亀のような形で石碑を背負っている。。。これ見たことある!
教科書に載ってたやつじゃなかろうか。。。
そして、その右には無害如大像。この尼僧さんは美人で、出家しても言い寄る男がいるので
自分の顔を焼きごてで焼いたと言われるほどの人だったそうな。。。
左側には夢窓疎石、達磨、仏国国師の像。如大尼の右側に地蔵菩薩、徳川将軍の位牌
大旦那の高師直、後水尾天皇の位牌。
そこから右側の壁には、本覚院宮、仙寿院宮等の宮家の位牌など
コンパクトな堂宇の中に、多くの歴史のあるものが。。。
1457349726347.jpg
さて、正面にある法堂から戻る途中に客殿の入口がある。。。
こちらは横に並ぶ四間の建物。すべて江戸後期の画家、原在中の襖絵
四間の奥にはさらに一段高い上段の間があり、こちらは宮家の人や門跡の人が使った。

襖絵は左の部屋から「雀朝顔図」「松に猿猴図」「西湖図」「四季花卉図」が描かれている
お猿さんはなかなかコミカルなもの。花卉はわかるだけでも、芙蓉、杜若、朝顔、楓
アヤメ、ボタン、菊。。。ハイビスカスみたいなものもある!?
1457349783897.jpg
ということで、時刻は夕方5時。特別公開の終了時刻に滑り込みで
何とか見ることができた真如寺ですが、予想以上に興味深いものが多くて
できれば再訪したい所。。。でもめったに公開しないんだろうなぁ。。
カメラの電池切れが悔やまれる!!(;´д` ) トホホ
1457349786820.jpg
ちなみに、お隣は六請神社。元は等持院の鎮守としてあったものをここに移転
衣笠御霊とも呼ばれる。力石大明神など知る人ぞ知る的な所ですよ
こちらはいつでも行ける!

次回から二日目の拝観ラッシュです~

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